重複パッケージの削除
それほど頻度は多くないけど、RHEL系で同名のパッケージがインストールされてしまってるときがある。
例えば、x86用とx64用とかね。
「rpm -qa」で調べてみると、全く同じパッケージが2つ表示されてしまうはず。
何の拍子に入っちゃったのかはわからないが、こうなってしまうと普通に「rpm -e hogehoge」ってやっても、エラー吐いて削除ができない。
そんなときに使うコマンド
rpm -e --allmatches hogehoge
で、さらにたまに依存関係で消せないときもあるので、そのときは
rpm -e --allmatches --nodeps hogehoge
ってやる。
まぁ依存関係無視の「--nodeps」は有名だし、忘れることがないので良いのだけれど、
「--allmatches」は何か忘れちゃう。
忘れないようにここに書いてこうって寸法。
忘れても、ここに見に来ればいいしね!