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ただの趣味ブログ

glibc脆弱性「Ghost」の対処

詳細は割愛するし、もう旬は過ぎてるんだけど、Ghostの対処しなきゃなーと思い、重い腰を上げました。
うちの自宅サーバ群では、基本的に外につながってる連中がいないので、あまり問題視してなかった。
昔はたくさんいたのだけれど、今はルータちゃんにVPNはって、各サーバたちにアクセスするスタイルになってる。
ついでに言うと、Eximとかpppdとかも使ってないしね。

とはいえ、脆弱性を放置するのもアレなので・・・もっと早くやれよって話ですよね。スミマセン。


確認用プログラムと簡単実行用スクリプト作ってくれた人もいたので、感謝しながらDL -> 実行、と。
案の定、アウト!だったので、対象しましょう。
ちなみに「vulnerable」と表示された場合、脆弱性アリです。
not vulnerable」なら大丈夫

wget https://raw.githubusercontent.com/mholzinger/CVE-2015-0235_GHOST/master/build.sh
chmod 755 build.sh
./build.sh


対処法は至って簡単。RedHat系ならyum update、debian系ならapt-get update/upgrade をするだけ。
RedHat系なら、「2.12-1.149.el6_6.5」に上がっていればok。楽ちん。

もう一回確認プログラム走らせて大丈夫なのを確認して終わり。あ、再起動も必須。